スマホを拾ってやった話
仕事帰りに自宅近くの横断歩道の真ん中わきの分離帯の端にスマホが置かれてるのを見つけた
落し物を誰かが置いたんだろうけどそこに置くか〜という場所
気になったが面倒を避けるために放置して帰った
その後結構な雨が降ってきたんで、単純な善意プラスお礼の確率が上がったと判断して横断歩道にわざわざ行って拾ってやった
iPhoneだったんで充電して電源を入れたが、緊急メッセージは入電しておらず、SMSメッセージの電話番号の通知がロック画面に表示されてた。
その電話番号にかけたところ、女性が出て、スマホは同僚のもので、自分たちは近所の佐川急便の者だという。当初本人から折り返すって話だったが近所なので営業所に持ってってやった。
営業所には電話の女性がいてスマホを渡して経緯を説明して絶妙のコンマ1秒の間をとった上で去った。
名前住所は聞かれなかったので伝えていないが電話番号は伝わってる。
恩は売った。期待はしてるが選択のボールは完全にそっちに渡してるぞ!
さあどうでる佐川のお兄ちゃん!
なおこの期待は、遺失物法にのっとった正当なものである上に、こちらから要求は一切していないという極めて紳士的な態度であることを強調しておく。
後記
本人からのお礼の電話すらありませんでした。
ブログの肥やしとなれ!